第450話「DM 身内版タッグデュエルルール」
概要
読んで字のごとくデュエルマスターズにおけるタッグ対戦用ルールです.
数年前身内で考案したルールをうろ覚えで書き記します.
ゲームの準備
普段使っている40枚のデッキを用意した人間を4人用意してください.
細かいことを気にしない人間を推奨します.
1チームふたりで組み,向い合って座ります.
デッキはそれぞれ外側に配置し,シールドを各人4枚張り,手札を各人5枚引いて準備完了です.
じゃんけんを行い,勝った人(チームAとする)→向かいに座る人(チームB)→勝った人の相方(チームA)→最後の一人(チームB)の順でターン進行を行います.
攻撃宣言は「最後の一人(チームB)」から可能です.
通常ルールとの差異
このゲームにおいて,山札・手札・墓地以外のリソースはすべてチーム内で共有されます.
相方のクリーチャーで攻撃宣言を行っても構いませんし,勝手に進化させてしまっても構いません.
勝手にブロックももちろん可能です.
クロスギアもチーム内で使いまわすことができます.
コストの支払いに相方のマナゾーンのカードをタップして使用しても構いません.
主観視点で毎ターン2枚のマナが増えていくため,体感ゲームスピードは非常に早いです.
城やクリーチャーによってトリガーされるドロー効果については,ドローする権利を相方に譲渡することが可能です.
「相手」を指定する効果については,相手チームのうち片方を指名してから効果処理に移って下さい.
ただし相手に自分自身のフィールド上のカードを選ばせる効果の場合,リソースは共有されているため,相手チームのフィールド上にあれば所有者にかかわらず選択することができます.
マナゾーン・シールドゾーン含むフィールドからカードが移動する場合,効果や処理の発生源を問わず持ち主の所へ移動させて下さい.
チーム内の相談は随時可能ですが,手札内容を相方に伝えることは禁止します.
ボディーランゲージや符丁で対応して下さい.
アンタップ・ステップの処理
アンタップ・ステップでは,ターンプレイヤーとそのパートナーのマナすべて,タップトリガー以外の効果(呪文など)によってタップされていたクリーチャーすべてがアンタップされます.
ただし,攻撃宣言及びブロック宣言,タップトリガー効果の使用を行うことでタップされたクリーチャーは,「宣言を行ったプレイヤーのアンタップ・ステップ」にしかアンタップされません.
この縛りはそのクリーチャーが一度アンタップされるまで持続します.
ゲームの決着
シールドはチーム単位で共有されているため,相手チームのいずれかのプレイヤーにシールドが残っていれば,ダイレクトアタックは成立しません.通常のシールドブレイクの処理が行われます.
相手チームのシールドを0枚にし,ダイレクトアタックを決めれば勝ちになります.
いずれかのプレイヤーの山札の枚数が0枚になった場合は,そのプレイヤーが属するチームの負けとなります.
デッキ破壊は一人をマトにしましょう.
最後に
私はこのルールで《バジュラズ・ソウル》を二人で使いまわしたりアンタップ内蔵のゼンアクを二人で使いまわしていました.
お遊びルールなので殺し合いにならない程度に楽しみましょう.
読んで字のごとくデュエルマスターズにおけるタッグ対戦用ルールです.
数年前身内で考案したルールをうろ覚えで書き記します.
ゲームの準備
普段使っている40枚のデッキを用意した人間を4人用意してください.
細かいことを気にしない人間を推奨します.
1チームふたりで組み,向い合って座ります.
デッキはそれぞれ外側に配置し,シールドを各人4枚張り,手札を各人5枚引いて準備完了です.
じゃんけんを行い,勝った人(チームAとする)→向かいに座る人(チームB)→勝った人の相方(チームA)→最後の一人(チームB)の順でターン進行を行います.
攻撃宣言は「最後の一人(チームB)」から可能です.
通常ルールとの差異
このゲームにおいて,山札・手札・墓地以外のリソースはすべてチーム内で共有されます.
相方のクリーチャーで攻撃宣言を行っても構いませんし,勝手に進化させてしまっても構いません.
勝手にブロックももちろん可能です.
クロスギアもチーム内で使いまわすことができます.
コストの支払いに相方のマナゾーンのカードをタップして使用しても構いません.
主観視点で毎ターン2枚のマナが増えていくため,体感ゲームスピードは非常に早いです.
城やクリーチャーによってトリガーされるドロー効果については,ドローする権利を相方に譲渡することが可能です.
「相手」を指定する効果については,相手チームのうち片方を指名してから効果処理に移って下さい.
ただし相手に自分自身のフィールド上のカードを選ばせる効果の場合,リソースは共有されているため,相手チームのフィールド上にあれば所有者にかかわらず選択することができます.
マナゾーン・シールドゾーン含むフィールドからカードが移動する場合,効果や処理の発生源を問わず持ち主の所へ移動させて下さい.
チーム内の相談は随時可能ですが,手札内容を相方に伝えることは禁止します.
ボディーランゲージや符丁で対応して下さい.
アンタップ・ステップの処理
アンタップ・ステップでは,ターンプレイヤーとそのパートナーのマナすべて,タップトリガー以外の効果(呪文など)によってタップされていたクリーチャーすべてがアンタップされます.
ただし,攻撃宣言及びブロック宣言,タップトリガー効果の使用を行うことでタップされたクリーチャーは,「宣言を行ったプレイヤーのアンタップ・ステップ」にしかアンタップされません.
この縛りはそのクリーチャーが一度アンタップされるまで持続します.
ゲームの決着
シールドはチーム単位で共有されているため,相手チームのいずれかのプレイヤーにシールドが残っていれば,ダイレクトアタックは成立しません.通常のシールドブレイクの処理が行われます.
相手チームのシールドを0枚にし,ダイレクトアタックを決めれば勝ちになります.
いずれかのプレイヤーの山札の枚数が0枚になった場合は,そのプレイヤーが属するチームの負けとなります.
デッキ破壊は一人をマトにしましょう.
最後に
私はこのルールで《バジュラズ・ソウル》を二人で使いまわしたりアンタップ内蔵のゼンアクを二人で使いまわしていました.
お遊びルールなので殺し合いにならない程度に楽しみましょう.
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